こんにちはカイリトです。
今回の記事は「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」を読んだ感想を書いていきます。
その感想として、
- なぜ読もうと思ったのか
- アリスリーゼが可愛い
- 次からの内容で楽しみなこと
の3つについて書いていきたいと思います。
この本のネタバレが存在しているので気をつけてください
なぜ読もうと思ったのか:Kindle Unlimitedで読めるので
この「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」はアニメをみて、
興味を持っていました。
そんな時にKindle Unlimitedをみていると読めることに気づいたので、
今回3巻まで読むことにしました。
この下のリンクがkindle本の作品ページです。
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 (富士見ファンタジア文庫)面白かったら3巻より後も読んでいくつもりです。
アニメを試聴していて、
オープニング曲の「Against.」は結構いい曲だと思い、
今でもたまに思い出したりしている。
これがその曲です。
アリスリーゼが可愛い:恥ずかしいのが可愛い
表紙のカラーのアリスリーゼがこのようになっていて、
金髪や肌、氷の装飾が綺麗で、
自分でも同じようなイラストを書いてみたくなった。
本の内容でアリスリーゼの行動で、
- 氷の上で滑って落ちてしまう
- 中立都市でイスカと会った時の反応
- 料理や絵画をイスカと話あったりする
などの行動が可愛いと思った。
特に最初のアリスリーゼがイスカと戦いになった時に、
最初は周りをほとんど凍らせたり、
それにイスカが対処して相手の星霊術を再現して接近したりした。
そうして激しい戦いをしていき緊張が高まり、
アリスリーゼが目的と名前を言おうとしたときに、
アリスリーゼが氷に滑って落ちてしまった。
落ちたアリスリーゼをイスカがつい助けてしまい、
その時にアリスリーゼのヘッドドレスが外れて顔が見えるようになった。
アリスリーゼがイスカに顔を見られたのに気づき、
それを恥ずかしがったりする反応が可愛いと思った。
アリスリーゼとイスカが初めて戦った後に、
中立都市の「女騎士ベアトリクスの悲恋」というオペラで、
アリスリーゼとイスカが隣の席で出会って、
アリスリーゼが、
な……な、ななななっ、なんであなたがここにいるのっっ!?
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦の1682より
と言って驚き号泣していたのを知られて、
恥ずかしがっていたのが可愛いと思った。
その後に料理を食べようと思って、
パスタを食べようとしてまた同じ席で食べることになり、
- 同じメニュー表を眺める
- 同じ食べ物を同時に注文する
などがあって、
それから二人は食べ物の話で盛り上がって食事の手が止まるくらい話が弾んだ。
そうして二人が同じ食べ物を頼んだり、
燐に対してベンコッティが絶対だと言い、
同じセリフを同時に言ったりすることが面白かった。
アリスリーゼとイスカが出会ってから、
二人はお互いを意識しあって、
寝ることができなくなったりなどがあって、
これからの関係がどうなっていくのかが楽しみです。
次からの内容で楽しみなこと
この巻を読んで気になったこととして、
- 始祖とイスカの師匠の関係
- アリスリーゼとイスカの今後
- イスカの次の作戦
- 星剣の秘密
などが気になったりしました。
それぞれについて書いていきます。
始祖とイスカの師匠の関係:二人が出会っていることに驚いた
イスカの師匠は、
名前をクロスウェル・ネス・リビュゲートと言い、
『黒鋼の剣奴』という帝国の使徒聖筆頭として活躍していた。
使徒聖として活躍していた頃に、
後継者として様々な少年少女をスカウトして、
残って後継者になったのがイスカだった。
そうしてイスカが部隊に配属する時になったら、
師匠はイスカの前からいなくなりそれからは出てこなかった。
だけどアリスリーゼとイスカが出会って、
対決をする時になって魔女の始祖が目覚めて、
その魔女が、
まあいい。お前がどのような経緯で星剣を手に入れたかは知らないが、その剣をクロスウェル以外の男が使いこなせるわけがない。
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦の3609より
と言って始祖とイスカの師匠のクロスウェルが知り合いということがわかった。
始祖は100年以上前の人物なのでなぜイスカの師匠を知っているのかが、
わからなくて普通の人間は100年以上は生きれないと思うので、
その師匠と始祖が知り合うことになった過去に何があったのか気になった。
アリスリーゼとイスカの今後と作戦について
前のアリスリーゼが可愛いというところで書いたけども、
イスカとアリスリーゼが両方とも、
お互いに意識しているのでこれからどうなっていくのか気になった。
二人とも、
- 同じ料理
- 同じ絵画
などの趣味の部分があっていたり、
目的も似ているのでこれからも二人は惹かれていくのかと思った。
アリスリーゼとイスカも戦争を止めるという目的を持っているけど、
その手段が両方違っているので、
この先にどんな結末で戦争が止まるのかが気になっている。
今回はイスカの作戦ではアリスリーゼと出会った後には、
使徒聖の璃洒・イン・エンパイアという人物の下で作戦をやると知ったくらいで、
その準備として、
- 資料の読み込み
- トレーニング
ぐらいで今回の話が終わったので、
次の作戦がどうなっていくのかが楽しみです。
星剣の秘密:過去編が気になっている
星剣は黒と白の二つがあってそれぞれの機能として、
- 黒の星剣があらゆる星霊術を切り裂いて
- 白の星剣が黒の星剣が最後に斬った星霊術を一度だけ再現する
とイスカが説明していた。
それからイスカとその師匠の思い出の中で師匠が、
星剣に対して、
その剣が、世界を再星する唯一の希望だ
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦の1552より
と言っていてまだ星剣には秘密が存在していることがわかった。
他にも始祖が星剣に対していろいろと言っていて、
……星剣。星の、裏切りの刃……
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦の3147より
ーー星剣……返してもらうぞ……
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦の3213より
……しかし、なるほど。随分と懐かしい剣を手にしている
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦の3612より
などのまだまだ秘密がありそうな書き方がされていた。
まだ1巻なので星剣の秘密は出てこないけど、
これからの話でどんな秘密が出てくるのかが楽しみになった。
その秘密を知るときに一緒にイスカや師匠、始祖などの過去も出てくると思うので、
その過去編もどんな話になるのか楽しみです。
まとめ:次がどんな内容か楽しみ
今回の記事では「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」についての感想を書いていきました。
作品の感想として、
- なぜ読もうと思ったのか
- アリスリーゼが可愛い
- 次からの話で楽しみなこと
などを書いていきました。
この作品ではアニメと原作でほとんど内容が知っていても、
楽しめたので次も読んでいきたいです。
アリスリーゼとイスカの二人がどうなるのか、
これから楽しみに読んでいきたいです。
この作品の次も記事にしました。
この下のリンクがその記事です。
【感想】『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦2』【アリスとイスカがすれ違ってしまった】
https://kairiblog.com/kimisenn-2/
キンドルアンリミテッドの紹介:この作品も対象になっていた
この「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」
という作品はキンドルアンリミテッドになっていたので紹介したいと思います。
Kindle Unlimitedとはアマゾンが運営している月額の読み放題サービスです。
簡単に説明すると、
料金 | 月額980円 |
どれくらいあるのか | 約200万冊以上が読み放題 |
ジャンルはどれくらいあるのか | Amazonの大きな28ジャンルの全てで1000冊以上読める |
何冊借りれるのか | 一度に借りれるのは10冊まで |
支払い方法 | クレジットカード、デビットカード、携帯決済、 あと払い(ペイディ) |
対応している端末 | kindle端末、PC、スマホ、タブレット |
このようになっていて、
月額980円で読み放題になるので、
本をよく読む人にオススメのサービスになっています。
初回は1ヶ月無料で使えるので試したことのない人は使ってみてください。
リンクはこちらになります。
さらに詳しいKindle Unlimitedの紹介も記事にしていて、
こちらの記事になります。
【本好きにおすすめ】キンドルアンリミテッドの紹介【200万冊の本棚】
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