本ー感想ー勉強 PR

【感想】『究極のセールスレター』【物を売る書き方をブログに生かしたい】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちはカイリトです。

今回の記事は「究極のセールスレター」を読んだので、

その感想として物を売る書き方の中で、

ブログに生かしたいことを書いていきます。

ブログに生かしていきたいことは、

  • 相手の立場から利益を考える
  • 売るものを理解する
  • 不利な点も明記する
  • タイトル、見出し、リード文を気をつける
  • 同じサービスを比べすぎない
  • 数に限りがあるを使う
  • 無料を使えるなら使っていく
  • 見本となるブログ記事を集める
  • 文章に感情を込める
  • 書いたら見直す

などを意識して書いていきたいです。

本文ではこれらのことを詳しく書いていきます。

この「究極のセールスレター」はヒトデさんのおすすめの本で、

買ってからはそのまま読んでいなかったけど、

先日読んでみて今回記事にしていきました。

ブログに生かしたいこと

最初のこの本には、

顧客について誰よりも知っていると書かれていたけど、

自分には顧客はいないので関係がないのかと思った。

だけどこのブログには少しはアクセスがあるので、

何かプラスになるものがないのかと読み進めることにしました。

この本は書く手順としてステップが1〜28書かれていて、

その内のブログに生かしていくのは、

  • 相手の立場から利益を考える
  • 売るものを理解する
  • 不利な点も明記する
  • タイトル、見出し、リード文を気をつける
  • 同じサービスを比べすぎない
  • 数に限りがあるを使う
  • 無料を使えるなら使っていく
  • 見本となるブログ記事を集める
  • 文章に感情を込める
  • 書いたら見直す

これらになります。

ブログを書く時には隣に本を置いたりして、

手順を意識しながら書いていきたいです。

これからそれぞれの書く手順を書いていきます。

相手の立場から利益を考える

この相手の利益で考えるというのは、

紹介する商品のスペックを書いていくのではなくて、

その商品を使うことによってどう変わっていくのかを書いていく。

このどう利益を書いていくのかはこの前読んだマーケティングの本、

「ドリルを売るなら穴を売れ」の中で出てきたベネフィットではないかと思った。

簡単な例としては、

最近では私はEcho Dotとスイッチボットを使っているけども、

記事にもし書いていくなら、

  • サイズ
  • 重量
  • オーディオ
  • 保証

などを紹介するのではなくて、

これを使うことで、

  • 暗くなってきたら席を立たずに電気をつけれるようになった
  • 同じようにエアコンの操作もできるようになった
  • 少しは声を出すようになった

などのように書いていくと思った。

売るものを理解する

ある商品を売ろうと考えた時には、

相手の立場を考えるだけではなくて、

その商品についてよく理解しないといけない。

商品を理解するためには、

  • 自分で商品を買う
  • 他の使っている人の話を聞く
  • 競合のサービスの感想を聞く

などを使って商品を理解していく。

自分で商品を買う時には、

お客と同じように使ったりして、

人に説明できるようになるくらい理解する。

その売る商品の特徴と利点をリストにしてまとめると整理がしやすくなる。

お客が買うのはものではなく、そのものが提供してくれるもの、

というのを念頭に置いて利点を集めていく。

不利な点も明記する

お客が買うときに、

その商品、サービスなどの欠点を明らかにして、

その反応、疑問に対処をすることで信用を高めることができる。

簡単な例としては、

Kindle Unlimitedの場合だと

  • 月に1000円かかる
  • 探すのが面倒
  • 最新の人気本はほとんどない

などの欠点があると言えるかな。

それに対応するには、

  • 何冊も読めば元が取れる
  • トップページのおすすめやAmazonランキングを使う
  • 古い人気の本もある

などのように書いていこうと思う。

タイトル、見出し、リード文を気をつける

ブログやセールスレターなどは、

お客は全てを見るとは限らないので、

目に入りやすいブログで言うと、

  • タイトル
  • 見出し
  • リード文

などを関心を惹くようなものにする。

この本には穴埋め式の例が載っていて、

  • お前に○○○○は無理だってみんなに言われたけど、できたんです。
  • あなたも○○○を手に入れたくありませんか

などの色々な読んでみたいと思う例が書かれていて、

他にも10個の例が書かれていた。

上の例を試しに使ってみると、

  • ブログは難しいと言われるけど簡単にサイトを作ることができた
  • あなたも自由を手に入れたくありませんか

のように書いていく。

同じサービスを比べすぎない

ものを買ったり使ったりするのには、

価格が重要な要素になってくる。

価格によってセールスが決まらないなんてことがあるので、

  • どう価格を伝えるのか
  • 価格が与えるインパクトを小さくするのか

などを決めないといけない。

その価格を伝える方法は、

例えばリンゴの価格を比較するのに、

リンゴ同士でないといけないという決まりはない。

なのでリンゴとミカンを比べたりしていく。

そうして価格が曖昧になるような比較を勧めている。

例えばKindle Unlimitedだとしたら、

  • Kindle Unlimited
  • 楽天マガジン
  • U-NEXT

などの他のサブスクサービスを比べたりせずに、

そこで配信されている本を比べるのかと理解した。

数に限りがあるを使う

この「究極のセールスレター」もそうだけど、

それ以外の本にも色々なテクニックが存在している。

だけど実際に使うテクニックは限られている。

その色々なテクニックの中で、

作者が厳選したテクニックが書かれていて、

  • 焦らせる
  • 投資収益率を説明する
  • 自尊心に訴える
  • しっかり補償する

の4つのうちの焦らせるの例について書いていきます。

焦らせる例とは「数に限りがあるます」というテクニックで、

珍しいもので注文を受け付けたときに、

在庫がなかった場合は返金させてもらいますなどを書いていく。

これは自分が書いている、

本には当てはまらないと思うけど、

Kindle Unlimitedならいつ配信終了してしまうかわからないので、

読める時に読むことをお勧めします。

という風に書けばいいのかなと思った。

無料を使えるなら使っていく

この無料を使えるなら使っていくというのは、

上と同じテクニックの、

  • 焦らせる
  • 投資収益率を説明する
  • 自尊心に訴える
  • しっかり保証する

の4つのうちに1つです。

これはしっかり保証するところの例でになっている。

最近では消費者が疑い深くなっていくことによって、

より良い説得力のある保証を求めるようになった。

無料お試しなら保証を提示できる。

例えばKindle Unlimitedならば、

1ヶ月は無料なのでその期間中に退会することで、

お客には一切損はない。

などのように書いていく。

見本となるブログ記事を集める

ブログ記事を読んだりするときに、

その記事をブックマークしたり、

印刷したりして残すようにしていきたい。

そうして集めたブログ記事の、

  • デザイン
  • アイデア
  • 言葉
  • 言い回し

などを参考にしていく。

今までは検索して調べたことはあるけども、

その時に見たブログ記事はあまり見ていなかったので、

これからはブログ記事を読むときは意識して読んでいきたい。

文章に感情を込める

セールスレターなどで物を売る時には、

難しい理屈には引っ込んでもらう。

どんなビジネスでも、

  1. 客が買う時には感情で決めて
  2. 選択を理屈で正当化する

というのが感情の論理と呼ばれている。

そのために何かを売るために文章を書く時には、

感情を込めて書くようにする。

そうして感情などがかけたら、

編集などをして意味のない文になっているところを削ったりしていく。

その編集の作業には数日とかかかるかもしれない。

そのため下書きを書いたら一旦脇に置いたりして、

時間を置いてから戻ってきて編集する必要がある。

書いたら見直す

書いたものの問題を見つけるために、

費用のかからないテストを紹介していて、

  • 声に出して読む
  • 標準的な人に読んで聞かせる
  • 子供に声を出して読んでもらう

の3つが紹介されていた。

その中では2つは難しいかなと思ったので、

声に出して読むをやっていきたいと思う。

文章が完成したら、

声に出して読んでいて、

  1. 読む中で詰まったりしたら
  2. 詰まったところを直して
  3. スラスラ読めるようになるまで続ける

などをして見直していく。

まとめ:これからの記事に意識していく

今回の記事は「究極のセールスレター」を読んでの感想として、

これからのブログに生かしていきたいものを書いていきました。

これからのブログ記事では、

  • 相手の立場から利益を考える
  • 売るものを理解する
  • 不利な点も明記する
  • タイトル、見出し、リード文を気をつける
  • 同じサービスを比べすぎない
  • 数に限りがあるを使う
  • 無料を使えるなら使っていく
  • 見本となるブログ記事を集める
  • 文章に感情を込める
  • 書いたら見直す

などに気をつけながら書いていって、

書く時に忘れないように近くに本を置いて書くようにしたいです。

この本で物を売るときの考え方を知ることができたので、

また他の人の物を売る考え方の本を読んでみたいです。