こんにちはカイリトです。
今回の記事は『ネット麻雀天鳳で覚える麻雀入門』を読んで、
「オリる」という技術を初めて知り、
残しておきたいと思い記事にしました。
この記事では「オリる」技術の
- 現物
- 待ちの種類
- 字牌、数牌の端
- スジ
などを書いていきます。
他にも本の内容を少しだけ書いていきます。
振り込まない技術:オリる
振り込まない技術はこの本の中で初めて知ったので、
『ネット麻雀天鳳で覚える麻雀入門』では一番勉強になりました。
「オリる」という技術とは、
自分が捨てた牌で相手に上られ「ロン」と言われることを放銃と言い、
その放銃を避けることを「オリる」と言います。
この本の中では相手に対しての安全な牌が書かれていて、
これから詳しく書いていきます。
その相手が捨てた牌は安全
麻雀では自分が捨てた牌では「ロン」と言って、
上がることができないルールがある。
そのため相手がリーチした時に、
相手が捨てている牌なら放銃を避けることができる。
他にもリーチしたあとで捨てられた牌は安全で、
その牌で「ロン」と言って上らなかったからです。
リーチした人が切っている牌と、
リーチのあとで捨てられた牌のことをまとめて現物と言います。
待ちの種類:5種類だけ
麻雀では上がるための待ちが5種類あって、
- 単騎待ち
- シャンポン待ち
- リャンメン待ち
- カンチャン待ち
- ペンチャン待ち
の待ちが存在している。
それぞれ少し詳しく書いていきます。
単騎待ちとは
単騎待ちはその牌が雀頭になるのか七対子のどっちかになる。













上の画像ではが出てきたら上がりになる。













これもが出てきたら上がりの七対子になる。
シャンポン待ちとは
同じ牌の二つが2組あってそのどちらかが上がりになる状態。













この上にある画像ではのシャンポン待ちになっている。
一つが同じものが3枚で、もう一つが雀頭になる。
リャンメン待ちとは
数牌のなかで隣り合う2枚があって2種類の待ちがある状態。













上の画像ではが出てきたら上がりになる
カンチャン待ちとは
数牌で階段になる3枚のうちの真ん中がで待っている状態。













上の画像ではで待っている状態
ペンチャン待ちとは
数牌の階段になる三枚で1・2と8・9になっている状態で、
待ちが3や7になっている。
索子や筒子、萬子でもペンチャン待ちになる。













上の画像ではで待っている状態です。
字牌は通りやすい
相手がリーチした後に「オリる」ことを決めて、
手牌に現物がない状態では字牌が通りやすい。
理由としては字牌は順番の3枚にはならないので、
待ちが5種類から2種類になって、
放銃する可能性が低くなり安全度が高い。
例えば、













上の画像の手牌で「オリる」と決めた場合で、
現物がない場合はの方が一番放銃になりにくい。
は自分が二枚持っているので相手が持っている可能性が低いので、
の方が安全になる。
数牌は端っこの方が通りやすい
数牌は全部階段で「順番の3枚」の面子に使えるので、
字牌よりは危険になる。
だけどその数牌のなかにも危険度に差が存在している。

上の画像のように数牌の中では1・9が比較的安全になる。
安全度が高い牌でも相手が捨てた牌などの現物以外では絶対安全とは言えないけど、
長い目でみると放銃の可能性が低い方が勝ちやすくなる。
スジとは:現物や字牌がない場合
他にも放銃になりにくい牌を選ぶ時に「スジ」という考え方がある。
「スジ」とは、
- 1ー4−7
- 2−5−8
- 3−6−9
の三つになります。
本の中では4ー7を例に書かれていたので、
今回の記事では、
2−5−8について書いていきます。
例えばリーチをかけた相手がを捨ててある時には、
は危険度が少し下がる。
理由としては、
が上がりになる待ちは4つの、
の単騎
のシャンポン
のリャンメン
のカンチャン
があって、
もう一つのが上がりになる待ちは4つの、
の単騎
のシャンポン
のリャンメン
のカンチャン
がある。
それでリーチした人がを切っているので、
のリャンメンと
のリャンメンには放銃にはならない。
そのためは危険度が少し下がる。
この考え方が「スジ」を頼るという考え方です。
その他の内容:麻雀や天鳳の基本
その他の内容としてそれぞれ、
- 天鳳の操作方法
- 麻雀の牌の種類、呼び方
- どうやって上がるのか
- 役の種類
が書かれていました。
天鳳では麻雀をやっていないのでそこは飛ばして読んだので、
それ以外のことを少し書いていきます。
麻雀の牌の種類や呼び方が画像を使ってわかりやすくなっている。
したの画像のようになっています。

どうやって上がるのかも本に書かれていて、
麻雀では14枚の牌を、
3・3・3・3・2の形にしたら上がりになる。
3の部分は、
- 同じ牌を3枚
- 順番に並んだ3枚
を揃える。
順番のところでは、
- 9と1はつながらない
- 字牌は同じモノ3枚でしか使えない
などのルールが存在している。
2の部分は同じ牌で揃えるだけ。
だけど特殊な上がりが二つあって、
それが七対子と国士無双です。
七対子は下のような同じ牌を2つが7個集めたモノです。













国士無双は1・9牌と字牌をひとつづつ集めたモノです。














この本では役の種類とは、
麻雀で上がったときの牌の特徴を役といっている。
タンヤオや一盃口などの役の種類が書かれていて、
牌の画像や難易度、鳴いてもいいのかなどが書かれてわかりやすかった。
まとめ:これからも麻雀を勉強していく
今回の記事では、
『ネット麻雀天鳳で覚える麻雀入門』で出てきた、
「オリる」という技術について書いていきました。
「オリる」技術の、
- 現物
- 字牌、数牌の端
- スジ
など色々参考になった。
今までは自分の手牌しか考えていなくて放銃することが多かったので、
これからはこの本で学んだ「オリる」技術を使って、
放銃の可能性を下げて勝てるようになりたいです。
最近は麻雀が楽しいので、
時間ができたら少しだけやるのように毎日やっている。
対戦していると勝つと嬉しいけど、
負けると悔しい。
そのため勝ちたい気持ちがたくさん出てくるので、
これからも麻雀の本で勉強して勝てるようになりたい。
勉強して参考になった時の本はまた記事にしていきたいです。
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