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【仕事が辛くてやめたい時】読むと気持ちが楽になるオススメの本【3選】

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こんにちはカイリトです。

私は会社で働いているときに、

仕事が辛いやめたいと思った事がありますでも、

  • 辞めたい、でも辞めたらどうなるのか
  • 辞めてもやっていけないのかという不安
  • また会社員に戻らないといけないのでは

などのことを考えていて動けなくなってしまった。

そうしてこのまま動かない方がいいのではと思ったりしたことがありました。

自分はダメだという不安に襲われている状態で、

自己啓発本のような目標の高いことが書かれている本を読むと、

自分にはこんなことはできないと思いさらに落ち込んでしまう。

そんな時には今回紹介する、

  • 年収90万円でハッピーライフ
  • 自作の小屋で暮らそう
  • ニートの歩き方

の3冊を読むことで、

  • こんな生き方があるのかと知ったり
  • この生き方なら自分でもできると思ったり
  • 次に行動していく自信になる

などの他の選択肢を知ることで、

今の辛い気持ちが楽になったので紹介していきます。

これからの記事で書いていくのは、

それぞれの本の、

  • 作者の簡単な紹介
  • 作者の平均的な生活
  • 仕事について

などを書いていきます。

年収90万円でハッピーライフ

作者の大原扁理さんはこの本では、

タイトル通りに年収90万円で暮らしている。

週に2日働くという、

週休5日で隠居生活をしていて、

そのことについて書かれた本です。

作者は他にも色々な本を出していて、

最新の本はこちらで2021年2月の発行です。

この作者の大原扁理さんは、

他にもブログやツイッターをやっていて、

ブログはこちらです。

https://ameblo.jp/oharahenri/

ツイッターはこちらです。

https://twitter.com/oharahenri?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

二つとも7月現在も更新しています。

作者の平均的な1日

この本には作者がどうやって毎日を、

過ごしているのかを書かれていて、

真冬のある1日について書かれていました。

この作品では朝、昼、夜と分かれて書かれていたので、

そのまま書いていきたいと思います。

朝:太陽を浴びたり、読書を過ごしている

大体8時くらいまで布団を被ったりしている。

起きてもすぐに布団から出たりはせずに、

枕元のラジオでニュースや天気予報を聞いている。

その後は窓を開けて、

飲み物として白湯を飲みながら、

  • ブログの更新
  • メールチェック

をしている。

メールのチェックでは、

遊びの誘いはスルーして、

スルーできないのは保留にして断る理由を考える。

白湯の後は紅茶を飲んだりして、

自分を天日干ししたり、

手帳を見ながら今日のToDoリストを作ったりする。

その後は朝食を作って食べたら、

後の時間は自由時間になり、

  • 読書
  • 足湯
  • 日記

などの動かなくてもできることで過ごしている。

昼:散歩としてスーパーや図書館へ

昼になるとご飯として、

麺類などを作ったりする。

午後で暖かくなると散歩がてら、

  • スーパー
  • 農家の直売所
  • 図書館

などにいったりする。

図書館のことを作者は、

何万冊という本を私のために所蔵してくれている、

そう思うと超楽しいと言っている。

家にいるときは掃除もこの時間帯にして、

帰宅したらお茶を飲んだりする。

夜:読書やメールチェックで就寝

夕食は17時ごろに食べてしまい、

その内容は、

  • 玄米
  • お味噌汁
  • たくわん

などでたまに餃子を食べることがある。

ご飯とお味噌汁は大体3日分を作っている。

その後は布団を被りながら読書したりする。

読書は10冊を同時進行で読んだりして、

読んでいくジャンルは、

  • 小説
  • エッセイ
  • 雑誌
  • 漫画
  • 自己啓発
  • 歴史
  • 対談
  • 絵本
  • 旅行ガイド

など色々な本を読んでいる。

たまには無料動画サイトで映画を見たりもする。

またメールチェックをして、

捏造した理由で、

お出かけの誘いを断ったりする。

そうして食器を洗って湯たんぽのお湯を沸かして布団に入る

そのようにして1日が終わっていく。

仕事についての心構え

この作者は仕事についての心構えが書かれていて、

みんな一律に週5で働かないといけないんだろうと言って、

  • 必要なだけ働けば満足なのか
  • 必要以上にバリバリ働くのか

をまずは考えてみて、

作者は必要な分だけで満足になっている。

そうして自分がどんな考えかを知った後に、

まずは生活水準を下げて、

そこで最低限のお金がいくらか分かれば、

週に何日働けばいいのかが計算できる。

上のような流れを作者は、

  • 物欲を減らす
  • 工夫して生活する
  • 欲しいものでなく必要なものだけを買う
  • 週に最低何日働けばいいか逆算&実践

このように考えて実践していった。

それぞれを詳しく書いていきます。

  • 物欲を減らす

まずは欲しいものがあってもすぐに手を出さずにいて、

3ヶ月くらいうだうだと考えたりする。

そうすると大抵のものは欲しいという気持ちが冷めていく。

  • 工夫して生活する

ここでは、

  • 外食は控えて自炊にする
  • 野菜は捨てずに食べ切る
  • 自転車で行ける範囲で生活する

などで工夫して生活する。

そうしてほとんどのものはなくても解決できるけど、

それでも欲しいものがあるときには、

お金以外のもので手に入らないかと探したりする。

  • ネットのあげます、譲りますなどを探す
  • 友人と要らないものと交換

などを考えたりしてお金を使わないようにしている。

  • 欲しいものでなく必要なものだけを買う

作者は固定費以外だと食費にしか使わなくて、

残りは衣食住やガス電気水道などのライフラインに使っている。

そうしているとさらに減らせないかと思い、

  • シーズンごとに服を買わない
  • 外食は一切しない

などの超ストイックになったけど、

現在では、

  • 月に1回外食
  • 月に1回近郊の日帰り温泉に行く

などになっていて何事も程々が1番と言っている。

  • 週に最低何日働けばいいか逆算&実践

そうしていくうちに自分に必要な生活費が見えてきて、

作者の平均は、

  • 家賃が28,000円
  • 共益費が1,500円
  • 固定費(ネットも含む)が15,000円
  • 食費が10,000円
  • その他

になっていて月に6万円代で生きていける。

だけどたまに遊ぶために7万円ぐらい必要になる。

そうすると月に7〜8万円あれば生きていけるということがわかって、

忙しいバイトなどを辞め始めた。

そうしてライターやバイトなどの生活に落ち着いた。

この本の感想はこちらの記事にも書いてあります。

【感想】『年収90万円でハッピーライフ』【週五で働かなくてもいい】

 https://kairiblog.com/nennsyuu90mannenn/

自作の小屋で暮らそう

作者の高村友也さんは、

Bライフという、

  • 安い土地を買って
  • 適当な小屋を建てて

そこで暮らしていくという生活をこの本で紹介している。

この本は2017年の本で、

この本の次にも本を出していて、

2018年4月にこちらの本を発行しています。

作者の大村友也さんは、

他にも、

  • ツイッター
  • ブログ
  • ユーチューブ

をやっていて、

ツイッターは7月も更新されているけど、

他は更新は少ない。

あとはツイッターとブログが、

寝太郎という名前に変わっています。

そのツイッターはこちらです。

https://twitter.com/mnetaro?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Eembeddedtimeline%7Ctwterm%5Eprofile%3Amnetaro%7Ctwgr%5EeyJ0ZndfZXhwZXJpbWVudHNfY29va2llX2V4cGlyYXRpb24iOnsiYnVja2V0IjoxMjA5NjAwLCJ2ZXJzaW9uIjpudWxsfSwidGZ3X2hvcml6b25fdHdlZXRfZW1iZWRfOTU1NSI6eyJidWNrZXQiOiJodGUiLCJ2ZXJzaW9uIjpudWxsfSwidGZ3X3R3ZWV0X2VtYmVkX2NsaWNrYWJpbGl0eV8xMjEwMiI6eyJidWNrZXQiOiJjb250cm9sIiwidmVyc2lvbiI6bnVsbH19&ref_url=https%3A%2F%2Fmainennetaro.blog.fc2.com%2F

ブログはこちらです。

https://mainennetaro.blog.fc2.com/

ユーチューブはこちらです。

https://www.youtube.com/channel/UC-RMlfGV7xhvHNe-bkDX2OA/videos

作者の平均的な1日

この作者は朝は見えるところに時計がないので、

何時だから起きるというのがない。

  • ロフトの天窓から差し込む日の光が眩しい
  • 屋根1枚隔てて頭上でドタバタやっている猿に起こされる

などで起きたりしている。

起きてから階下に降りてパソコンを見て、

朝の5時だったり昼の12時になったりを知る。

その時間を知らずに1日がスタートすることもある。

たくわんを食べながら前の晩に作ったおにぎりを食べたりして、

食べ終わったら食後のお茶を飲んだら、

丸1日自由な時間が始まる。

自由な時間では、

  • 周囲の雑木林を目的なく散策
  • その辺に佇んでぼーっとして

何時間でも考えたりする。

その気がすむと、

  • 小屋の中で借りてきた本を読んだり
  • 論文を見つけてちまちま読んだり
  • 文章を書いたり
  • 昼寝

などをして過ごしている。

週に1度は作業する日を作っていて、

  • 生活排水や雨水を菜園に撒き、時間によっては菜園の手入れ
  • 屋内外の掃除、草むしり
  • 近くの湧き水で洗濯し、生活用水を汲む
  • 町へ出て買い物をする

などをして作業した後は、

汗を流すために銭湯に行ったりする。

毎日まとまった時間をかけるのは、

夕食の準備と後片付けで、

  • 土鍋とガスコンロで米を炊いて何か1品おかずをつける
  • 夕食が済んだら調理器具を水洗いして
  • お茶やコーヒーを1杯用意する

そのあとはまた自由な時間が始まる。

仕事についてのシュミレーション

作者がどんな仕事は書いていないけど、

このBライフは月に2万円くらいで生活できる。

詳しい毎月の生活費が書かれていてそれはこちらです。

  • 食費1万円
  • ガソリン200円
  • カセットガス500円
  • 灯油0〜1500円
  • 電気・上下水道0円
  • 携帯電話1000円〜
  • インターネット5000円
  • 銭湯230円
  • 雑費・消耗品1000円
  • 年金0円
  • 健康保険1500円
  • 所得税、市民税0円
  • 固定資産税0円

これらの合計で約2万円になっています。

作者はBライフをやっていく中で、

1日で8000円を稼ぐものとして長期シュミレーションを考えている。

この画像では30歳から貯金がゼロでBライフを始めていくシュミレーションになっている。

年に何日働くのかが書かれていて、

  • 30日
  • 60日
  • 90日
  • 120日

などのそれぞれを簡単に書かれている。

65歳までBライフを続ける中でどうなっていくのかが、

  • 途中でリタイアする場合
  • 65歳まで働き続けた場合

の2つに分けて表に書かれている。

このシュミレーションでは、

  • 病気や働き口
  • 家屋のメンテナンス
  • 家族の有無

などのいろいろな可能性は考えていなくて、

あくまでも簡単な計算だけど、

これでBライフを続けていれば作者は死ぬことはないと確認できた。

ニートの歩き方

作者のphaさんはシェアハウスで暮らしていて、

あまり働かずに生きている人で、

この本では、

  • なぜ仕事をやめたのか
  • どうやって暮らしているのか
  • どうやって稼いでいるのか
  • これからのことについて

などについて書かれている。

この本は2012年の本で、

他にもいろいろ本を出していて、

2020年2月にこちらの本を発行しています。

作者のphaさんは他にも、

  • ツイッター
  • ブログ
  • note

などをいろいろやっている。

ツイッターはほぼ毎日投稿していて、

noteは定期購読で月に5回更新しています。

ツイッターはこちらです。

https://twitter.com/pha

ブログはこちらです。

https://pha.hateblo.jp/

noteはこちらです。

https://note.com/pha

作者の平均的な1日

この作者の時間ごとのよくある1日が紹介されていて、

  • 1200 起床 起きてしばらくぼーっとしている
  • 1300 コーヒーを飲みながらメールやツイッター、フェイスブック、チャットなどをみる
  • 1500 天気がいいと外に出て散歩する 図書館に行って本を借りる
  • 1700 図書館で借りた本を読んだりインターネットを見たりする
  • 2000 夕食を適当に食べる
  • 2100 洗濯、風呂
  • 2200 シェアハウスの同居人と一緒にゲームやテレビをやってだらだら過ごす 1回読んだ漫画をまた読み返したりする
  • 2400 ブログを書く チャットで友達と会話する 猫と遊ぶ
  • 0200 夜の街を散歩したりコンビニに行ったりする
  • 0400 就寝

大体がこんな感じで起きる時間は日によって変わって、

夕方に目が覚めることもある。

作者は朝がとにかく苦手で、

目が覚めてから20分以内に話しかけてくる人は全員敵だ、って喰らいに寝起きが悪い。

そのため小さい頃から朝決まった時間に起きなくていいという生活が夢だった。

だから「毎日寝たいだけ寝ていられる」というだけで、

今の生活は恵まれた生活だと作者は思っている。

作者のやっていたお金の稼ぎ方

仕事について作者がやっていたりする小遣い稼ぎについて書かれていた。

小遣い稼ぎはこの、

  • アフィリエイト
  • せどり
  • その他

の3つを書いていきたいと思います。

アフィリエイト

アフィリエイトとは、

インターネットのサイトに広告を貼って報酬を得る仕組みで、

  • 広告がクリックされたり
  • 広告がクリックされて商品が買われる

などがあると何%かがもらえたりする。

アフィリエイトはちゃんと稼ごうとすると、

  • どんなサイトが人気があるのか
  • どんなアフィリエイトが利益率がいいのか
  • サイトに人を集めるにはどうしたらいいか
  • クリックされやすい広告の位置はどこか
  • サイトをこまめに更新し続ける

などの結構な努力が必要になる。

作者のメインの収入源はアフィリエイトだけど、

どうやったら稼げるのかなどを考えるのが面倒で、

アクセスの割にそんなに稼げていない。

だけどそれでも月に8万円ほどは入ってきている。

それも作者がブログやサイトなどが好きで向いていてうまく行っているので、

他の人が同じやり方でできるかというと難しいと言っている。

元手として必要なのは、

  • 作業用のパソコン
  • レンタルサーバ代

の2つくらいなので、

こまめな作業が苦にならなくて、

ネットが好きでネットに詳しい人なら試してもいいと書いてある。

せどり

今は個人でも、

  • ヤフーオークション
  • アマゾンマーケットプレイス

などのネットサービスを使えば、

誰でもネットで物を売れる。

本格的に商売をしない場合でも、

  • 自分が読み終わった本
  • 聞かなくなったCD

などをお金に変えられるのは便利。

だけどこれもちゃんと稼ごうとしたら、

  • どんな商品が売れ筋かを調べる
  • こまめに仕入れ作業をする
  • こまめに発送する

などの作業をしなければならないのでだるいと作者は言っている。

仕入れ先としてはブックオフで古本を買ってくるのが最も手軽になる。

他には、

  • 他のネットショップで買ったものを別のネットサービスで売る
  • 海外のネット通販やオークションから仕入れたり
  • 自分の近所でしか売っていない品物をネットで売る
  • 新品の商品を半年寝かせる

などの自分なりの売れ筋や仕入れ先を開拓できたら稼げていく。

頑張ればたくさん稼ぐこともできるし、

片手間に少しだけ働いて小遣いを稼ぐというのもできるので、

働き方に柔軟性があるという点では手を出しやすい。

その他

その他にも、

  • 治験
  • 新商品を試して感想を言う商品モニター
  • 飲食店でご飯の感想を言うモニター
  • パチプロに雇われてパチンコを打つだけの打ち子

などの色々なダメ人間でもできそうな小遣い稼ぎが紹介されていた。

だけどそのような簡単な仕事は、

求人誌などには載っていなくて、

知り合いから回ってくることが多いので、

そういう情報を交換できる知り合いをたくさん持っておこうと言っている。

まとめ

今回の記事では、

仕事が辛い時に読む本として、

  • 年収90万円でハッピーライフ
  • 自作の小屋で暮らそう
  • ニートの歩き方

の3冊の、

  • 作者
  • 普段の生活
  • 仕事について

などを紹介しました。

これらの本を読んで他の人の生き方を知り、

  • こんな生き方があるのかと知ったり
  • この生き方なら自分でもできると思ったり
  • 次に行動していく自信になる

などのことを思って、

気持ちが楽になれたので、

ぜひ本を読んでみてください。

今回紹介して3冊の本はこちらになります。