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【感想】『ソードアート・オンラインプログレッシブ7』【7層も上下巻に別れてしまった】

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こんにちはカイリトです。

今回の記事は「ソードアート・オンラインプログレッシブ7」についての感想を書いていきます。

今回もキリトとアスナの攻略の様子は面白かったけど、

上下巻にまた別れてしまったので終われるのか心配になったりした。

今回の記事も作品についてネタバレがあるので、

気になる人はブラウザバックしてください。

「ソードアート・オンラインプログレッシブ7」についての感想

「ソードアート・オンラインプログレッシブ7」は今月の10日に発売されて、

当日に本屋に買いに行った。

今までは平日に発売日のものがあると仕事を休まないと買いに行けなかったけど、

これからは仕事を自由にできるのを目的にしているので、

当日に買える作品が多くなると思う。

平日なのにすぐに買えてその日のうちに読み始めることができて、

これを続けていきたいと思った。

買う時に帯にカジノと書いてあって、

今回の話にカジノが出てくることを知った。

カジノが出てくるとクリアするまで、

カジノに入り浸る人がいたのではないかと思った。

前巻までが3年前だったので、

前の内容があまり思い出せなかった。

読む前に少しだけ前の内容を読み返して読み始めた。

これから作品の感想と疑問に思ったことなどを書いていきます。

7層の攻略についての感想

この7巻はアインクラッド7層の話で上下巻の上になっている。

7層にキリトとアスナが上がってきたところから話が始まった。

7層に上がってすぐの街の主街区レクシオでは二人は食事をしただけですぐに次の街に向かうことになった。

レクシオの街は門が二つあって、

そのどちらかを選んで進むことになっている。

険しい道かカジノがある道のどちらかを選ぶ時に、

キリトがアスナに、

ビーチがあったら何かするんじゃないのかと言って、

アスナ達はカジノがある道に決めた。

そのビーチの会話がどこであったのか探してみると、

プログレッシブの5巻16ページに、

7層が常夏だったら何かすると書かれていた。

だけど何をするのかは書かれていないのでどうなるのか楽しみになった。

キリトとアスナの二人でカジノのあるウォルプータの街に、

向かっている時に最初のモンスターから、

回復結晶がドロップした。

その回復結晶の説明をするときに、

間違えて使ってしまいそうになって放り投げたのが面白かった。

その後にアスナも使いそうになって放り投げたのが二人の息があっていて夫婦に思えた。

回復結晶がドロップする確率が0.1%などとベータの時に検証されていたと書かれていて、

ベータの時は1000人で2ヶ月だったのに検証できていたのはすごいと思った。

カジノのあるウォルプータの街についてからの感想

そのあとは回復結晶のために1時間半くらいモンスターを狩っていたけど結晶は出なかった。

そこからはウォルプータの街に向かって歩いていき、

何事もなく街につくことができた。

ウォルプータの街が見えてきた時にアスナが、

「きれい…サントリーニ島みたい」と言っていた。

上の画像がサントリーニ島のもので、

上の画像のようにウォルプータの街はカラーイラストのなかで小さく書かれていて、

街並みが同じように白くてきれいに感じた。

カジノの不正に関わっていく二人

キリトとアスナは食事しようとした時に、

ALSとDKBの二つのギルドが宴会していた。

その理由をアルゴに尋ねようと落ち合うことにした。

落ち合う前にキリトとアスナはウォルプータの街の真ん中にある噴水に行った時に、

アスナがトレビの泉みたいと言って200コルの銀貨2枚を投げ入れていた。

トレビの泉に投げる枚数で願いが変わると言っており、

1枚は書いてあったけど2枚は大切な…と言って恥ずかしくなったのか途中で調べてと言って話は終わってしまった。

トレビの泉について調べてみると、

  • 1枚はもう一度ローマにこれる
  • 2枚だと大切な人と永遠に一緒にいることができる
  • 3枚は恋人や妻・夫と別れることができる

と書かれていた。

その結果を読んでみてアスナがキリトのことを意識していて、

もう付き合ってもいいんじゃないかと思った。

下の画像がトレビの泉です。

アルゴにギルドの情報をもらった後は、

他のアイテムの情報を得るためにアルゴのクエストを手伝うことになった。

そのクエストはカジノを仕切っている相手からの依頼で、

カジノの不正を暴いてほしいという依頼だった。

その依頼を達成したことでビーチに入れるようになるのかと思った。

ビーチに入るにはカジノでコインを集める必要があって、

ベータ版だと300枚だったのが、3万枚に変わっていたから。

キリトの全財産をコインに変えても900枚にしかならなくて、

ギャンブルで3万枚集めるのは無理じゃないかと思ったから。

カジノはナクトーイ家とコルロイ家で運営していたところ、

片方の家が不正を始めた。

その不正を暴くためアルゴはナクトーイ家から依頼を受けた。

最初はモンスター同士を戦わせるギャンブルの不正をキリトが見つけた。

そこからクエストが続いていき、

不正を逆手にとって同じモンスターが出てくる試合で不正を暴くアイテムを2種類集めることになった。

その片方のアイテムはダークエルフの森の近くで手に入る。

キズメルと一緒に行動する

キリトとアスナは二人でクエストに必要なナーソスの実も取りにダークエルフの拠点に向かった。

そこで二人はフォールンエルフに内通したとして牢屋に入れられた。

その後は牢屋から二人で抜け出して、

ラーヴィクという捕まっていた前騎士団長と一緒に、

キズメルの救出と説得をすることになった。

その場面は簡単に書かれていて、

拠点から抜け出した後は、

ナーソスの実を取って森を出たところでラーヴィクと別れた。

キズメル達3人はいったんウォルプータの街に戻ることになった。

3人でウォルプータの街に行って、

残りのアイテムを4人で集めて依頼人のところに行くことになった。

依頼人はナクトーイ家当主の二ルーニル様になっていたけど、

その二ルーニル様とキズメルがあった時に、

キズメルが膝をついて敬意を表していた。

キズメルが膝をついていたことに驚いて、

なぜその行動に出たのか疑問に思った。

クエストのアイテムを集めて持って行った後は、

そのアイテムを合成した不正を暴く脱色剤の完成をまつ段階で、

キリトが自由行動として、

カジノの建物の裏側に向かうところで終わった。

最後に出てきたコルロイ家はまだ隠し球があるのではないかという、

キリトの考えからまだ新しい問題が出てきそうな感じがした。

他にも前回の6層でエルフやPKと言った問題が重なって行ったので、

今回もカジノ以外の問題が重なって複雑になっていくのではと思った。

作品を読み終わってからの感想

6層の話に続いてこの7層の話も上下巻に別れてしまった。

このペースで行くと、

残り100以上の巻数がいることになり、

1年で約1冊なので100年ぐらいかかって、

終わらないかもと心配になった。

次の巻は夏頃に発売されるので楽しみに待ちたいと思います。

他にもプログレッシブのアスナ視点の映画が、

今年ぐらいに公開されると書かれていたので、

気になってみてみたいと思いました。

まとめ:次の巻の夏頃が楽しみ

今回の記事では「ソードアート・オンラインプログレッシブ7」の感想を書いていきました。

キリトとアスナが攻略をするために、

同じ食べ物を食べたりするなどの行動や思い出を共有していく中で、

アスナの感情が豊かになったり二人の距離が縮まっていくのが、

面白かったり嬉しくもなったりした。

最後には次にまた問題が出てくるような書き方に感じたのと、

この巻ではエギルやPK集団がまだ出てきていなかったので、

夏頃に出る次の巻が楽しみです。