こんにちはカイリトです。
今回の記事はストレングスファインダーの診断を受けてきたので、
その結果を記事にしていきます。
ストレングスファインダーを受けた理由は、
その当時は転職しようか迷っていて、
自分にどんな強みがあるのかが知りたくて診断を受けた。
受けた結果は、
- 収集心
- 慎重さ
- 内省
- 共感性
- 調和性
この五つが上位の資質として出てきた。
それぞれの資質の内容を本文に書いていきます。
ストレングスファインダー2.0について
ストレングスファインダー2.0は全2章になっている。
1章は強みを生かせる環境にいないとどんな状態に陥るのかや、
このストレングスファインダーがどんな風に作られたのか、
また何を目的に作られてきたのかが書かれている。
1章の最後では診断テストを受けるように書いてあり、
私もこの時点でテストを受けて上位の五つの資質が分かった。
2章は34の資質が五十音順にアレンジから目標志向まで載っている。
それぞれの資質の説明と、その資質が高い人の声、
資質を持っている人の行動のアイデア、
その資質を持っている人との働き方が書かれている。
だけど自分の上位の五つの資質以外は、
読んでいても自分に関係がないと思って、
読まずに飛ばして五つの資質の部分だけを読んだ。
テストの受け方について
テストはストレングスファインダー2.0の最後についてある、
綴じ込みの中のサイトにアクセスして、
右上のコード引換をクリックして、
アクセスコードを入力する。
その次はアカウントがない場合は作る必要がある。
そこでは、
- 名前
- メールアドレス
- パスワード
- 郵便番号
が必要になった。
テストは177近くの問題に答えるもので、
制限時間が1問ごとにあって約45分ぐらいかかる。
テストが終わると、
- 自分だけの特長的な資質レポート
- ストレングス・インサイトガイド
が見られるようになる。
資質レポートの方は資質の説明が書いてあり、
その内容は本の資質の説明とほぼ同じであり本を持っている人は、
読む必要はなかったです。
ストレングス・インサイトガイドは他の人の結果はみれていないので、
わからないけど資質ごとに自分だけの卓越している点が書いてあり、
その後に質問としてどこが印象に残ったか、
書かれていたことの中で他者から認めてもらいたいことを聞かれた。
その他にもサイトには色々な記事があったけど、
それらは英語で書かれていたので読めなかったです。
診断の結果
テストを受けた結果は、
- 収集心
- 慎重さ
- 内省
- 共感性
- 調和性
この通りでした。
その結果をもとに本で資質の内容を確認したら、
当たっていると思ったものと、
考えたこともなかったことも資質に入ってきた。
特に上位三つの収集心と慎重さと内省は読んでいて、
自分のことのように感じてそれが資質だったのかと思った。
これからそれぞれの資質について書いていきたいと思います
収集心
あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。
あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を惹かれるから集めるのです。
そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。
もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。
もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。
これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか?
保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。
でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているというのでしょう。
あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。
ですから、あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。
それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に役に立つものが出てくることでしょう。
内容が長すぎるので要約すると、
興味のある情報やものなどを集め保管し続けることを好んでいる。
ほとんど結果の通りで、
面白い本は集めているし、
家にあるものは何かに使うかもと捨てることに躊躇してしまう。
これが自分の強みなのかと思ってもいなかった。
今まではこう考えるのは普通だったので、
これからは自分の強みを伸ばしていきたいです。
本には次に起こす行動のアイデアが書いてあり、
その中から自分がやるものを書いていきます。
- 毎日本を読む時間を作る
- アウトプットするためにブログを続ける
慎重さ
あなたは用心深く、決して油断しません。あなたは自分のことをあまり話しません。
あなたは世の中が予測できない場所であることを知っています。すべてが秩序正しいように見えますが、表面下には数多くの危険が待ちかまえていることを感じ取っています。
あなたはこれらの危険を否定するよりは、一つひとつを表面に引き出します。そうして、危険はひとつずつ特定され、評価され、最終的に減っていきます。
いうなれば、あなたは毎日の生活を注意深く送る、かなりまじめな人です。例えば、何かが上手くいかない場合に備えて、あらかじめ計画を立てることを好みます。
あなたは友人を慎重に選び、会話が個人的な話題になると、自分のことについては話しをせず、自分自身で考えることを好みます。
誤解されないように、過度に誉めたり認めたりしないように気をつけます。人になかなか打ち解けないという理由で、あなたを嫌う人がいても気にしません。
あなたにとって、人生は人気コンテストではないのです。人生は地雷原を歩くようなものです。
そうすることを望むならば、他の人は用心せずにこの地雷原を駆け抜けるかもしれません。
しかし、あなたは違う方法をとります。
あなたは危険を明確にし、その危険が及ぼす影響を推し量り、それから慎重に一歩ずつ踏み出します。あなたは細心の注意を払って進みます。
これも要約すると
情報を集めて危険を排除してから行動に移す
と書いてある。
確かにこれもその通りで、
新しいことを始めたり、何かを買ったりするときには、
メリットデメリットやレビューなどを読んでから行動していた。
だけどいつも油断しているわけではなく、
たまにはこれでいいかと考えずに行動に移すこともあったりする。
次の行動は、
- 全ての情報が集まるまでは判断を保留にしてもいい
- 誰かにアドバイスができるような記事を書いたり仕事をする
をやっていきたいです。
内省
あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは脳を刺激し、縦横無尽に頭を働かせることが好きです。
あなたが頭を働かせている方向は、例えば問題を解こうとしているのかもしれないし、アイデアを考え出そうとしているのかもしれないし、あるいはほかの人の感情を理解しようとしているのかもしれません。
何に集中しているかは、あなたのほかの強みによるでしょう。一方では、頭を働かせている方向は一点に定まっていない可能性もあります。
「内省」の資質は、あなたが何を考えているかというところまで影響するわけではありません。
単に、あなたは考えることが好きだということを意味しているだけです。あなたは独りの時間を楽しむ類の人です。
なぜなら、独りでいる時間は、黙想し内省するための時間だからです。あなたは内省的です。
ある意味で、あなたは自分自身の最良の伴侶です。
あなたは自分自身にいろいろな質問を投げ掛け、自分でそれぞれの回答がどうであるかを検討します。
この内省作業により、あなたは実際に行っていることと頭の中で考えて検討したことと比べた時、若干不満を覚えるかもしれません。
あるいはこの内省作業は、その日の出来事や、予定している人との会話などといったような、より現実的な事柄に向かうかもしれません。
それがどの方向にあなたを導くにしても、この頭の中でのやりとりはあなたの人生で変わらぬもののひとつです。
これをまとめると、
一人で考えるのが好き
ということ。
これはほぼ書いてあることが当たっていて、
自分のことが書かれていると錯覚してしまうぐらいだった。
何かを考えている時間は好きで苦にはならず、
一人の時間は寂しく思わずにむしろ好きな時間に入る。
次の行動は、
- スケジュールに考える時間を入れる
- 考えたことをメモなどに箇条書きで書いておく
にする。
今までは考える時間を作っていなかったので、
どんな生活になるのか楽しみです。
共感性
あなたは周囲の人の感情を察することができます。
彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。
本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。
あなたは必ずしもそれぞれの人の物の見方に賛成するわけではありません。
必ずしも一人ひとりの困難な状況を哀れむわけではありません――哀れむのは、共感ではなく同情でしょう。
あなたは必ずしも、それぞれの人の選択を受け入れるわけではありませんが、理解します。
そして、この本能的な能力は素晴らしい力を持っています。あなたには言葉に表せない問いかけが感じられます。
あなたは人々が必要としていることが分かります。他の人が言葉を探して苦労しているとき、あなたには適切な言葉や適切な言葉のトーンが自然に出てくるのです。
あなたは、人々が自分の感情をうまく言い表せるように手助けします。あなたは、彼らが感じていることを表現するのを手助けします。
この素晴らしい力によって、人はあなたに惹かれるのです。
これも要約すると、
他の人の感情が分かる
と書いてある。
人の感情が分かると書いてあったけど、
今までは意識したことなかったので、
自分の強みがここなのかと疑問になっている。
だけど小説などを読んでいる時は、
登場人物と一緒になって泣いたりもしていたので、
これが共感性なのかと思った。
今までは共感などは意識していなかったので、
これからは少しでも他人の感情などを考えていこうと思い、
誰かの相談相手のような役割をやってみようと思います。
調和性
あなたは同意点を求めます。あなたは、衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているため、そのような争いを最小限にしようとします。
周囲の人々が異なる意見を持っていることが分かると、あなたはその中の共通する部分を見出そうとします。
あなたは彼らを対立から遠ざけて調和に向かわせようとします。事実、調和はあなたの行動を左右する価値観の一つです。
人々が自分の意見を他人に押しつけるために無駄にしている時間の多さは、あなたには信じがたいほどです。
もし私たちが意見を述べることを控え目にし、代わりに同意や支援を求めるようにすれば、皆がもっと生産的になれるのではないでしょうか? あなたはそうなると信じています。
そしてその信念によって生きています。他の人が自分の目標や、主張や、強く抱いている意見を声高に話している時、あなたは沈黙を守ります。
他の人がある方向に動き出すと、あなたは調和という名のもとに(彼らの基本的価値観があなたの価値観と衝突しない限り)、喜んで彼らに合わせてあなた自身の目標を修正するでしょう。
他の人たちが自分たちのお気に入りの理論や考えについて議論を始めると、あなたは論争を避ける方向に持っていき、全員が賛同できる、実用的で地に足の着いた事柄について話すことの方を取ります。
あなたの見方では、私たちは全員同じ船に乗り合わせていて、この船をこれから行こうとしている所に到着させる必要があるのです。それはしっかりした船です。
単に自分が船を揺することをできることを示すために、わざわざ船を揺する必要などないのです。
ここで書いていることは、
争うことを嫌っていること
となっている。
少しはあっていて、
誰かと話し合っていて議論している時は、
なかなか決まらない時はなんでこの議論しているのか、
無駄じゃないのかと思ったりしていた。
他にも議論の中で自分が重要ではないと思っている時は、
自分の意見を変えてすぐに議論を終えようとしていた。
今まではこれは自分の中では強みではなく弱いところだと思っていたので、
これが自分の強みだと知ってびっくりした。
これからの行動としては、
日常的に人と対立する仕事はしないようする。
まとめ:強みを生かしていく
今回はストレングスファインダーの結果を書いていきました。
結果は、
- 収集心
- 慎重さ
- 内省
- 共感性
- 調和性
になりました。
これからは自分の強みを意識して伸ばしていきたいです。
ストレングスファインダーには34の資質が分かるコースもあったけど、
自分はまだ五つの資質を伸ばせてもいないので、
34の資質の方はまだ必要ではないと思った。
この本を買うときについている、
アクセスコードは一回しか使えないので、
本を買う人は中古を買うとテストが、
受けられなくなるから注意してください。