こんにちはカイリトです。
前回書いた記事で、
本棚の中に本がどれくらいあるのかを確認しました。
今回の記事では、
その本棚に残す本を決める基準を、
書いていきたいと思います。
本を残す基準を考えるきっかけ
今までは、本を買うばかりだったけど、
足の踏み場が少なくなり、掃除をしなければと決意した。
最初は基準をあまり考えずに、
古いものから売っていた。
だけど古いものの中に、
売りたくない本が出てきて、
どれを捨てればいいのか分からなくなった。
そんなときに「エッセンシャル思考」という本に出会った。
この本を参考にして、
基準を高くして本棚に、
本が収まっている状態をつくることにした。
自分が考えた基準は二つでそれぞれをこれから描いていきます。
基準に当てはまらない本は、
段ボールの中に避けていて、
溜まってきたら売るようにしていきます。
もう一回読みたい本
一つ目の基準は、
読み終わった時点で、
また読んでみたいと思った本を、
本棚に残していきます。
なぜこの基準にしたのかというと、
勉強する本でまだ内容が身についていない本や、
もう一度読んで同じような感動を味わいたいから。
他にも小説では結末が分かった状態で、
読み返したいと思うものは残していくつもりです。
影響を受けた本
二つ目の基準は、
本を読んでいるときに、
感情を動かされて、
悲しんだり、嬉しい気持ちになったときは残す。
他には本を読んだあとの行動が変わった本も、
残していきます。
なぜ残しておきたいのかというと、
その時は大きな影響だったけど、
時間が経つと忘れてしまうから。
そのため、忘れたときはもう一度読んで、
目標や受けた影響を思い出したい。
基準に満たない本で捨てたくないもの
基準に満たない本は、
溜まったらすぐに捨てるようにします。
だけど基準に満たない本でも、
すぐには捨てたくないと思う本が必ず出てくる。
そんな時は捨てるときに使う段ボールの他に、
目の届かない所に置いておき、
半年ぐらいを目安に、
読まなかったら売るようにします。
まとめ:本棚を好きな本だけにしたい
今回の記事では、
本棚に残す基準
- もう一回読みたい本
- 影響を受けた本
の二つを書きました。
現在の本棚の状況だと、
基準に沿って本を取り除いていけば、
本棚に空きができてくる。
だけど本棚をたまに振り返らないと、
基準に満たしているものだけで、
本棚から溢れてしまうと思う。
そこで本棚から本が溢れそうになった時は、
もう一度本棚を基準に沿ってすっきりさせていきたいです。