こんにちはカイリトです。
今回の記事は「ソードアート・オンライン プログレッシブ8」の感想を書いていきます。
今回の記事は、
- カジノ
- 料理
- キリトの種族
- エルフ
などについて書いていきたいです。
今回の8巻でキリトがデメリットを負ってしまったので、
次の9巻がどう攻略していくのか気になった。
さらにあとがきでエルフクエストが佳境になると書かれていたので、
どんな話になっていくのかが楽しみです。
この本を読んだのは発売日だったので、
次からの新刊を読んだ時にはすぐに記事を書くようにしたいです。
前回の7巻の記事はこちらです。
【感想】『ソードアート・オンラインプログレッシブ7』【7層も上下巻に別れてしまった】
カジノについて:階層を攻略できた
前回の7巻ではキリトがカジノの裏側に行ったところで、
話が終わっていたのでそこで何を発見するのか気になっていた。
今回の話を簡単に書いていくとキリトたちが、
- カジノのイカサマを暴き
- エルフのアジトを見つけるために追跡
- 7層の階層ボスの討伐
などをやって次の巻でエルフの転移装置を使っていくのかと思っている。
これから詳しいこの本の内容を書いていきたいと思います。
アスナ視点から始まった:75層になった時にどんな違いになるのか気になった
最初はアスナ視点で始まったので、
キリトの話じゃないのかと少し残念に思ったけどそのまま読み始めた。
そうしていく中で、
アスナとキズメルがお風呂の中で交流をしていて、
アスナがNPCを生きている本物の住人として認識している。
このプログレッシブ以外の本編では、
アスナがNPCを囮にするような作戦をしようと思っていたけど、
気のせいだったかなと思ったりして調べてみたい。
このことからやっぱりプログレッシブと本編では話がどんどん違っていくので、
本編に追いついた時にどんな違いになっていくのかが楽しみ。
キリトが相手のモンスターを助けた理由がカッコイイ
キリトはカジノの裏側にいき、
相手のナクトイ家のモンスター厩舎に忍び込んだ。
そこで調教師がラスティー・リカオンを鞭で叩いているところを見て、
キリトが助けてしまい侵入がバレてしまった。
そうしてキリトはリカオンを連れてカジノから逃げることになった。
その後は負ってをなんとか巻いたが、
リカオンに塗られている占領が毒だと気づき、
仲間に脱色剤を持ってきてもらうように連絡した。
その後に仲間のアルゴとキオがきて、
脱色剤を持ってきたときにキオがなぜ助けるのかと聴き、
キリトは誇りとか尊厳かなと答えさらに、
いままで俺やアスナが倒してきた怪物…モンスターは、十全な状態で、誰の命令も受けず、命を懸けた戦いを挑んできたんだ。確かに俺はたくさんのモンスターを殺したけど、逆に俺が殺される可能性もあったし、実際に死にかけたことも何度もある。_でもこいつは違う。地下厩舎の檻の中で、鎖に繋がれて、毒の染料を塗りたくられて、調教師に鞭で打たれていた。対等な条件で戦って殺すのと、一方的に虐げられている奴を見捨てるのは、同じじゃないよ
ソードアート・オンラインプログレッシブ8の58ページ
と言っていてすごくかっこいいと思った。
そうして脱色剤をかけて、
染料が溶けると名前が、
ラスティー・リカオンから、
ストーム・リカオンに変わった。
そうした後にストーム・リカオンを倒さずに街に戻ることになった。
ニルーニルのためにボスを倒すことになった
キリトが街に帰った後は、
モンスターを代わりを出す条件として、
ナクトイ家の厩舎を査察すつことになった。
そこで相手の罠にかかってしまい、
ニルーニルは毒を受けてしまった。
その毒を解除するには7層のボスの竜の血が必要になった。
だけどボスを倒すにはエルフのことを諦めないとと話し合っていたところ、
キオからナクトイ家がフォールンエルフと連絡を取り合っていると聞かされ、
その連絡手段を奪うことにした。
そのための方法として、
相手のバーダンが部屋から出るために、
カジノで大きくコインを積み上げる必要になった。
そこで闘技場を使って大きく勝とうとして全財産を賭けることになった。
そうして闘技場でコインを増やして最終戦で、
バーダンがやってきて作戦は成功した。
だけどその試合では相手がイカサマをして、
両者を相打ちにして全部のコインを没収させようとしていた。
だけどキリトがギリギリ気づいて、
妨害することができてキリトが賭けた方のモンスターが勝つことができた。
そうしてキリトたちは、
- フォールンエルフとの連絡手段
- ソード・オブ・ウォルプータを手に入れた
の二つを使って、
- エルフとの連絡でアジトの突き止め
- 二つのギルドをボス戦に
などの色々な目的を達成することができた。
そうしてキリトたちはエルフと連絡を取り、
帰っていくエルフをつけていくと迷宮区までいくことになった。
だけど途中で見失ってしまいエギルやギルドたちが追いつき、
先にボス戦をすることになった。
ニルーニルは「夜の主」というヴァンパイアだった。
そうしてボス戦の中でニルーニルにキリトが血を飲ませることで、
ソード・オブ・ウォルプータをデメリットなしに使えて、
なんとか倒すことができた。
だけどキリトは「夜の民」というヴァンパイアのように日の光がダメになってしまった。
そのあとはキリトたちとエギルはウォルプータのビーチで打ち上げをすることになった。
そこでこの巻の最初で助けたストーム・リカオンが、
崖の上まできて声を上げたところで終わった。
キリトが食べた料理について:美味しそうな表現だった
キリト、アスナ、アルゴ、キズメルの四人は、
ストーム・リカオンを助けてカジノに戻ってきたあとに、
相手の対応を待つ間カジノを出ることになった。
その時間は食事をすることになり、
アルゴのおすすめの店にいくことになった。
そこでは4種類の品物があって、
- Dolma
- Moussaka
- Ouzo
- Coffee
と書かれていた。
それに対してキリトはコーヒー以外わからないと答え、
アスナは、
- ドルマ
- ムサカ
- ウーゾ
と言っていて現実にあって知っている食べ物なのかと思った。
そうして4人が頼んだのは、
ドルマ、ムサカ、ウーゾを4つづつ頼んだ。
そうして食べ物が届き、
最初にウーゾを飲み、
ドルマを食べて、ムサカを食べた。
それぞれの感想としてキリトが独白していて、
ウーゾは、
薬草のような強烈な香りが鼻に突き抜け、アルコールの刺激が喉を焼く。
ソードアート・オンライン プログレッシブ8の112ページより
ドルマは、
ぱりっと心地よい歯応えとともに葉っぱが割れ。噛むともっちりとした食感に変わる。中身は…たぶん米と肉だ。さしずめ洋風ちまきだが、レモン風味のクリームソースがよく会うし、葉っぱのぱりぱり感もいいアクセントになっている。
ソードアート・オンライン プログレッシブ8の113ページより
ムサカは、
ホワイトソースの下の具は、米でもマカロニでもなかった。挽肉とマッシュポテト、そして輪切りのナスが層になっている。ふうふう吹いてから、大口を開けて頬張る。途端、「ほふほふ…んまい!」などと料理マンガのような台詞を叫んでしまったが、これで不味いはずがない。トマト味の挽肉とほくほくしたジャガイモ、とろけたナスが濃厚なホワイトソースとともに渾然となり、仮想世界の仮想料理だとは到底思えないほどの満足感が口いっぱいに広がる。
ソードアート・オンライン プログレッシブ8の115ページより
という感想になっていた。
それぞれのキリトの独白が美味しそうに思えて、
自分も美味しい食べ物を食べてみたいなと思った。
次の展開について:キリトやエルフがどうなっていくのか
今回の話の中で次の展開で気になるものとして、
- キリトの種族
- エルフクエスト
などが出てきたのでそれについて書いていきます。
キリトの種族がニルーニルに血を吸われたことによって、
夜の民というヴァンパイアになってしまった。
そうして夜の民になってしまい、
日の光や銀が弱点になってしまった。
だけど暗視能力やスキル熟練度の底上げなどもメリットはあった。
これからの攻略などの時に太陽の元に出れなくなってしまったので、
- どうやって直すのか
- 次の攻略がどうなるのか
などが気になったりするのが楽しみです。
エルフの問題はフォールンエルフのアジトを見つけるための、
転移装置を動かす方法を探すことで今回は終わった。
その転移では次の階層になっていると書かれていたので、
次にはフォールンエルフとは戦うことになるかと思う。
それが後書きに書いてあったエルフクエストが佳境に入るということかなと思った。
いつかはキズメルとは別れないといけないと思うので、
どんな別れになるのか気になったりしながらも、
次の話を楽しみに待ちたいと思います。
まとめ
今回の記事では「ソードアート・オンライン プログレッシブ8」の感想を書いていきました。
話の流れや次の展開として、
- キリトの誇り
- 料理の感想
- キリトの種族
- エルフ
などを書いていきました。
次がいつになるのかはわからないけども、
次の巻を楽しみに待ちたいと思います。
それとSAOの映画が今年の秋に公開されるのでそれも楽しみです。