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【感想】『ソードアート・オンライン23 ユナイタルリングⅡ』

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こんにちはカイリトです。

ソードアート・オンラインの23巻を読み終わったので、

感想と次の予想を書いていきます。

新しいゲームが始まり、またキリト達の冒険が始まったので、

次の展開が楽しみになりました。

この記事はネタバレが書いてあるので注意してください。

また前巻のソードアート・オンラインの22巻は、

短編集だったので記事にはしないつもりです。

下の記事は21巻のものです。

本の内容と感想

ユナイタルリング1日目シノンの場合

今回の話はシノンがGGOからユナイタルリングにコンバートした所から始まった。

コンバートしてすぐに他のプレイヤーにPKと間違えられた事で、

安全そうな遺跡を離れ荒野を進むことになり、

水や食べ物がないことで死にそうになった。

だけど1日目の最後にNPCのオルニト族と出会うことで、

水と食料、安全な住居を手に入れることができた。

シノンが出会ったオルニト族の言葉は最初は分からなかったけど、

人族(日本語)が話せるオルニト族にオルニト語の単語一つ教えてもらうことで、

オルニト語のスキルが出て、教えてもらった単語以外も分かるようになった。

前のユナイタルリングⅠではNPCと話せるのはユイだけだったけど、

スキルとして言語が出てきたことで、

ユイがいなくてもNPCとコミュニケーションを取ることが出来るようになった。

疑問として前回出てきたバシン族には日本語が分かるNPCがいなかったのか、

出てこなかったのか気になった。

私の考えではすでにユイがバシン族の言葉を話せていたので出てこなかったと思う。

仲間たちとの合流

今回の内容は仲間たち、シノンやクライン、エギルとの合流が主になっている。

シノンはALOではなくてGGOからユナイタルリングにコンバートしているのに、

キリト達と約1日で合流することができていた。

そのことからALOやGGOだけではなく、

アスカなどの他のゲームのプレイヤーも近くにコンバートされたのか気になった。

他のゲームが近くになかったとしたら、

シノンと合流できたのは運がよかったと思う。

今回の話でシノンがマップを操作した表現で、

シノンやキリト達の所は全体から見ると砂つぶに見えたと書いてある。

そのためGGOとALOが近くにコンバートされなかったら、

シノンとは合流は出来なかったと思った。

今回の話で1番面白かった所

1番面白かった所は、

ユイが魔法を使えるようになる火の魔晶石を、

何も知らずに使った時に口から火を吹いたことが面白かった。

この場面が出てきて裏表紙にあった火を吹いているのは、

誰で、何で火を吹いているのかという疑問が解決できた。

また敵に襲われる

今回もキリト達は他のプレイヤーに襲われてしまった。

襲撃は数が多かったけど、熊をテイムすることで何とか退けることができた。

だけど敵であるシュルツの最後の言葉や、

前回も出てきた先生という存在にキリトが触れたことで、

これからもキリト達を敵が襲ってくることを感じた。

次巻の予想とまとめ

次の展開は最後に出てきた菊岡さんにユナイタルリングの情報をもらったり、

今回作った町をさらに発展させていくのかなと思った。

先生の存在は謎のままで、次はプレイヤーの襲撃はないと思っている。

そのため敵は潜伏をして力をつけて、町を1回は攻めて来ると思う。

今回は仲間達との合流や新しいNPCを仲間にした話だった。

まだユナイタルリングが何巻続くか分からないけど、

あとがきで次巻までは1年は待たせないと書いてあったので、

楽しみに次を待ちたいと思います。