こんにちはカイリトです。
今回の記事は『蜘蛛ですが、なにか?EX』の感想を書いていきます。
この記事では 蜘蛛ですが、なにか?の、
面白かったところや気になったところを書いていくので、
ネタバレに注意してください。
今回の本は設定集と短編が書いてあって、
今までこのような本は買ったことがなかったので、
買おうか迷っていた。
そこで当日に本屋で読んでみて、
短編が面白くて転生者のスキルも知りたいと思ったので買うことを決めた。
面白かった短編や転生者の紹介など気になったところ
今回の本には、
- 短編
- 各巻の表紙のイラスト
- キャラクターイラスト
- モンスターの設定
- 人気投票
- 作者の質問コーナー
- 転生者の紹介
などの色々な内容が書いてあった。
そんな中から面白かったところや、
気になったところを書いていきます。
面白かった短編について
この本には短編が35本あって、
書き下ろしが一つと店舗特典が短編として書いてあった。
全部読んだことなかったので、
新鮮に読むことができた。
そんな中から面白かった短編を書いていきます。
シュン達の入学式後の話が書かれており、
シュンやユーゴー、先生達が味噌の様な物を食べる場面だった。
その時はすごく平和そうに見えて、
仲の悪くない時間があって、
そんな時間を見ることができてよかった。
次に人魔大戦についての短編があった。
12巻の時に戦闘が書かれていなかった、
ダラドとコゴウの中でダラドの戦いが書かれていた。
今回の短編は砦を攻めきれずに、
魔王に連絡して撤退するまでの話だった。
これで書かれていないのはコゴウだけになってしまった。
コゴウは勝ったのは知っているけど、
どんな戦いなのかは分からないので気になった。
最後にパペットタラテクトの４人について短編が書かれていた。
アエル、サエル、フィエル、リエルの４人それぞれに、
一人づつ短編が書いてあって、
どんな性格なのかどんな行動をするのかが分かる。
その短編を読んでいくと一人一人の行動が可愛くて面白い。
またパペットタラテクトの行動による反応も気になるので、
これからもパペットタラテクトの４人には注目していきたいです。
転生者の紹介でスキルの理由が分かった
転生者の紹介として一人ひとりに、
名前やどんな人物かどんなスキルをもらったのかが書いてあった。
もう死んでしまった人にもしっかりと紹介とスキルが書いてある。
死んでしまった人たちのスキルはすごかったので、
生きていたらどうなっていたのか気になったりで残念だった。
この本で３人死んでいると知って、
あまり死んでいなくて先生が結構守っていたんだなと思った。
転生者のスキルにはDがそのスキルにした理由が書いてあって、
例えば集中力が校内一のクラスメートの人には、
刹那の見切りという蜘蛛子の韋駄天LV１０と同等の効果と書いてあるスキルがもらえた。
他には甘い物好きには物を砂糖に変換するスキルをもらっていた。
Dがこのように本人にあったスキルにしていて、
クラスメートのことをしっかりとみていたことに驚いた。
他の転生者達のスキルをみてみると、
白のスキルが他の人に比べると結構弱く感じる。
そんな弱そうなスキルなのによく神になれたなと感心した。
人気投票や作者の質問について：やっぱり「私」が１番だった
前巻の時に人気投票をやっていて私は
- 私
- パペットタラテクト
- スモールタラテクト
の投票しました。
結果をみてみるとキャラクターでは「私」がダントツで１位になっていて、
やっぱり主人公なんだなと納得した。
他のモンスターでは自分が選んだパペットタラテクトが９位になっていたので、
少しでもランキングに乗ることができて嬉しかった。
進化編ではスモールタラテクトが８位以下で何位かわからなかったのは残念に感じた。
作者の質問コーナーでは作者さんと担当編集さんが作品について話し合っている。
そこではどのように作品ができたのか、
どこに思い入れがあるのかどんなキャラクターが好きなのかなどを、
色々知ることができてこの先のアニメや本が楽しみになりました。
他にもウェブ版と書籍版はなぜ違いができたのか理由が書いてあって、
1巻ごとにオチなどを考えているとウェブの流れに戻れなくなってしまったと書かれていた。
まとめ：アニメや14巻を楽しみに待っていたい
今回の記事では『蜘蛛ですが、なにか？EX』の感想として、
面白かったところや気になるところを書きました。
転生者たちは今回でスキルが全て分かったので、
次からの本編ではどんな行動をしていくのか気になります。
他にも短編や質問コーナーなどで、
今まで知らなかった蜘蛛ですが、なにか？の世界を知ることができて、
今まで読んだものを読み返したくなったり、
次に出てくる本やアニメが楽しみになりました。
14巻やアニメは今月の８、９日に放送されたり発売されるので、
楽しみに待ちたいと思います。
次巻の14巻を記事にしました。
このしたのリンクから記事に行けます。
